日本の採用選考フローに動画が定着する日は来るのか
毎年行われている HR Technology Conference ですが、今年は10月初旬にシカゴで開催されていましたね。
私は残念ながら行けませんでしたが、周囲の HRTech でお仕事をしてる人たちは、結構行ってたみたいです。うらやましいです!
早速、シカゴから帰ってきたばかりのデータアナリスト女性社長とランチをしながらどんな様子だったが聞いてみたところ「米国は超進んでて愕然とした」とのこと。
確かに、米国では動画面接プラットフォームの HireVue が数百万ドルもの資金調達に成功していたり、interviewstream や Montage など、すでに同じようなサービスが乱立しています。日本でも Recme や JobReco など、数年前からプレイヤーはいますね。
米国と日本、様々な環境の違いがあるとはいえ、肌感覚として、日本ではまだ浸透する雰囲気が無いといいますか、、、何か言うと Skype でいいんじゃね?と一蹴されてしまうこと多しです。
HT×IT の業界に生きる人間としては、是非とも動画×採用を盛り上げたいですが、何かあともうひと押しというか、多分あとちょっとなんですよねきっと。根本的な何かが足りないのが、あるけど伝えきれてないのか・・・?
今日、ある人の Facebook 投稿が流れてきまして、日本の様々な採用サービスは元々魂が入ってない・・・システマティックにやればいいってもんじゃない・・・など書かれていまして、とても考えさせられるわけです。
確かに、人を人とも思ってないような、テキトーな業者もいますからね。私はとくに一部のSES業者さんにテキトー感を感じることがあります。
話がそれてしまいましたが、動画あともうひと押しなんですが、動画ありきではない所から紐解いていってみたほうが良さそうです。